試験まで、1000時間の勉強時間を確保しましょう

頭を鍛えるのも、身体を鍛えるのも同じです。
努力を重ねた時間の絶対量は必ず実を結ぶと思います。
それは通学するにしても、独学するにしても同じです

「合格への最短距離勉強法」などと謳っている書籍などがありますが、私はそういうものをあまり信じていません。
女子マラソンの高橋尚子さんを育てた小出監督が、「特に女性の場合は、練習した量がそのまま自信になるんです」というようなお話をされていましたが、私もその通りだと思いました。
(Qちゃんが引退してしまって残念!ひたむきに走る姿をもっと見たかったです)

社会保険労務士に合格するために必要な勉強時間は、800時間とも、1000時間とも、1200時間ともいわれています。

本番の試験ではその年の出題傾向に(つまり運に)左右されてしまうこともありますし、一発勝負ですからその日の心理状態も試験の出来・不出来につながってしまいます。
でも、「私はしっかり1000~1200時間勉強したんだ」という自覚があると、落ち着いて試験を受けることができます。
もちろん実力が伴っていてのことですが、試験会場のはりつめた空気に飲まれない自信をつけることも大事なことだと思います。

たとえば1200時間の勉強時間は、月曜~金曜まで、一日2時間半、年100日間の、土日は一日6時間(祝祭日は2時間半ペースの予備日)と決めると一年で確保できます。

2回目の試験へ向けた勉強開始(9月)から、私が自分に課したスケジュールはこれだけです。つまり「1年間で1200時間勉強するぞ!」ということだけです。

「9月~11月は○○、12月~2月は△△を重点的に」というような計画を立てることを私は一切しませんでした。立派に作成されたプランにうっとりしても、守れなかったらなんの意味もないからです。

『合格まで何年かかってもいいです』という方はともかくも、1~2年の勉強で合格を目指そうと思っている人には、「いまいちばんの弱点科目は何か」、「もう一度過去問を解いた方がいいか、それともテキストを読み返すべきか」など、勉強をしていて最優先しなければいけないことは、その時々によって変わってくるはずです。

その時に大事にした方がいいのは、先生や友人のアドバイスではなく、自分の直感だと思います。
「1年間の勉強継続」にも、42Kmを走り通すマラソンに似たところがあります。
10キロ(3ヶ月)、20キロ(6ヶ月)、25キロ(9ヶ月)…、それぞれの時期に、自分と相談しながら、一番必要だと思われる勉強をするのが良いのではないでしょうか。

» 過去問を解いてからテキストに戻ると理解度が増します


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